♯6.1 飛騨古川の街はしっとりと濡れて 1 古川の町に入って、袖擦り合って去った人たち
♯2の飛騨高山シリーズの続編。
「袖すり合うも多生の縁」と言いますが、
「写真撮るのも多生の縁」
いつか飛騨古川を再訪することは考えられません。
でも、写真にはちゃんと残されています。
さまざまな人たちに出会いました。
大切な人も沢山います。
でも、姿や容貌をしっかり記憶しているか?
そう問われると、「記憶している」と答える自信はありません。
こんな風に考えてみますと、
こうして写真に残しておけたこと自体、
大したことなんだ、まさに多生の縁があるんだ、
そう思いたくなります。
by Shangrila2014
| 2014-11-01 01:10
| 飛騨古川